講師紹介
講師紹介
堺靖師先生
チェリスト。2歳より母の指導でピアノ、3歳より祖母の指導ヴァイオリンを始める。15歳までヴァイオリンを学ぶが、師である、故井上頼豊氏のチェロ演奏に感動しチェロに転向。
桐朋学園音楽学部卒業、エコル・ノルマル・ミュジク ド パリ大学院卒。
チェロを、故井上頼豊、故レーヌ・フラショー、故津田朝子、小川郷一郎の各氏に師事。卒業後、ソロ、室内楽、作曲家の作品発表等、様々な音楽活動を行い、「音楽の友」などで好評を得る。
1985年より、弦楽四重奏団、“イマージュ”を結成。クラシックを中心に、ポピュラー等様々な音楽ジャンルでの活動を行う。
1991年より1994年までフランスに留学。修学後、パリ・コンセルバトワール演奏要員を勤める。
帰国後、1998年ブルガリアにて「国立ブルガリア室内管弦楽団」と共演。「シュメンシュカ」新聞にて好評を得る。ブルガリアデビューを果たす。ブルガリアでの演奏活動開始。
現在までに国内はもとより、フランス、ブルガリアにて、数多くのイサイタル、来日オーケストラとの共演、サロンコンサート等を開く2010年、活動を休止していた“イマージュ”を、山本裕樹氏(Vn
同志社女子大音楽学科准教授)、ダヌーツ・マーニャ氏(Vn ルーマニア・ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団、ソロ・コンサートマスター兼芸術監督)、結成時からのメンバーの、醍醐紀子女氏(Vla
新日本フィルハーモニー交響楽団)の、新メンバーによって再結成、国内外での弦楽四重奏の演奏活動を再開。 又、関西音楽院学院長として、後進の指導にあたっている。
現在、桐朋学園大学付属子供の音楽教室大阪教室チェロ実技講師。
所属
- 関西音楽院学院長
- あおによし音楽コンクール理事
- フォーレ協会会員
- 関西桐朋会会員
- 元パリ・コンセルバトワール演奏要員
- 元相愛大学演奏要員
- 元桐朋学園大学付属子供の音楽教室東海教室実技講師
- 桐朋学園大学付属子供の音楽教室大阪教室チェロ科主任
セルバンテス堺多恵先生
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
ノルウェー王立音楽院 ピアノフォーラム科修了。
日本ノルウェー協会より奨学金を頂き、再びノルウェー留学
E.H.シュメピエ、L.グラーセル、ワルターハウツィッヒ、小林仁、 片岡みどりの各氏に師事。
アメリカ、ニュージーランド、ノルウェー、日本でのリサイタルをはじめ、海外の音楽祭参加、ジョイントリサイタル、関西フィル等のオーケストラや海外からの招聘室内楽団との共演、ノルウェー大使館での演奏など、多数のコンサートに出演。
現在、ソロ・アンサンブルなど、演奏活動中。
受賞歴
- 全日本学生音楽コンクール小・中・高の部入選
- 国際ピアノデュオコンクール入選
- 大阪国際音楽コンクール第2位
- 日本アンサンブルコンクール最高位受賞
- 21世紀ピアノコンクール最高位受賞
- 毎日こどもピアノコンクールにて最優秀指導者賞・優秀指導者賞 受賞
- イブラグランドプライズ(イタリア)第3位
活動歴
- 日本グリーグ協会関西支部長
- ピティナローズステーション代表
- 岸和田文化事業協会理事
- ピティナピアノステップアドバイザー
- 日本演奏家連盟、ピアノ指導者協会、日本ノルウェー音楽家協会 各会員
- 毎日こどもピアノコンクール、その他多くのコンクール審査員
- 米国ピアノ指導者団体公認指導者
- Certified teacher of American College of Musicians
堺光代先生
桐朋学園大学音楽学部 研究科卒業。
コンセルヴァトワール シャルル ミュンシュ 卒業。金賞受賞
コンセルヴァトワール ヴェルサイユ 卒業。銀賞受賞
エコル・ノルマル ミュジク ド パリ 高等演奏科 卒業。
ジャック・ヴィリセック氏 カロリーヌ・デュマ氏に師事。
セーヌ フランセーズ 国際音楽コンクール 声楽部門 最高位受賞
帰国後は幅広いジャンルの音楽指導にあたる。
アリアンス・フランセーズ パリ(在パリ市内フランス語学校) 第Ⅲ課程修了
フランス語講師、通訳としても活躍。
20年程前、フローラル・ペインティングに出会い、ヨーロッパ各地の多様な手法の装飾等を応用した、独自のスタイルを研究中。
Masayuki Kino先生2022年9月現在
桐朋学園を経て、1982年ロンドンのギルドホール音楽院に学び、 名匠イフラ
・ニーマン教授に師事する。音楽院卒業後、ナタン・ミルシュタイン、ルッジエーロ・リッチ、イヴリー・ギトリス等3人の巨匠に師事し研鑽を積む。
1983年、イタリアにてロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリン・コンクール優勝。84年、ロンドンにてカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクール最高位を獲得し、W.H.スミス賞と聴衆賞を受賞。
85年、パリにてメニューイン国際コンクールでサロン音楽特別賞を受賞。87年には『ロイヤルオーケストラ協会シルバーメダル』
を授与され、ロンドンにて記念演奏会を行った。88年、ベルリンにてルッジェーロ・リッチ国際マスター・コンクール優勝。90年にはアメリカのパーム・ビーチ招待国際ヴァイオリン・コンクールに優勝。
ソリストとしてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団、モスクワ放送交響楽団、ロンドン・モーツァルト管弦楽団等と共演。また、サンレモ、オールドバラなど
国際音楽祭への参加も多く、海外での活躍も盛んに行われている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサート マスターを経て、93年4月 より日本フィルハーモニー交響楽団のコンサート マスターに、02年7月 よリソロ・コンサート マスターに就任。
多数のCD、DVDがオクタヴィア、サウンド&ミ ュージッククリエーション他より発売されており 、 いずれも高い評価を得ている。
世界各地での活動の他、2015年より毎年、インドネシアにてコンサートとマスタークラスを行い、ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤ、パダン
パンジャン等で演奏。又、2018年にはマレーシアのクアラルンプールでも演奏した。東京音楽大学教授、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学講師、インドネシア
パダンパンジャン国立芸術院客員教授として後進の指導にあたっている。 JASTA(一般社団法人日本弦楽指導者協会)顧問。
使用楽器は恩師ルッジエーロ・リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。
堺暁代先生顧問
声楽を、山田 耕筰、輝子 夫妻、市木崎 のり子、木川田 誠、ピアノを、矢田 映子、片岡 みどりの各氏に師事。
大阪府立三国丘高校卒。
相愛大学音楽部卒(現)。
卒業演奏会出演(山田 耕筰 輝子夫妻より記念品授与)。
活動歴
- NHK新人リサイタル出演。
- ローゼンクランツコンサートにてオーケストラと共演。
- ミラノ・ヴェルディ音楽院夏期講座に参加、ディプロム取得。
- 毎日こどもピアノコンクールにて指導者賞受賞。
- 毎日こどもピアノコンクール審査員。
- あおによし音楽コンクール(前いかるが音楽コンクール)審査員。
- 「絶対音感」と言うテーマで毎日放送 関西テレビに出演。
- 「育児を楽しむ親子の雑誌」に掲載される。
- 「絶対音感と集中力を身につける楽しい幼児のぬりえと歌」の音感教育教科書を著、出版する。
撮影 明石一矢